劇評 18/19+

劇評のブログです

はじめに

はじめに

 

長澤慶太さん、新里直之さんと、3人で劇評を発表するこのサイトを立ち上げることになりました。

 

少なくとも当面は、それぞれが、それぞれの見ることのできた作品について、自由に、できるだけ率直に書くことだけを目標に進めていきたいと思います。

(サイトのデザインも、サイト名も、ごくシンプルなものにしたのは、そのためです。)

また、時々は、個々の劇評を離れた少し広めのテーマについて書くこともあるかもしれませんが、その時は別のタグを作って、読みやすい形で発表したいと思います。

 

このサイトは、上記3名が、それぞれの書いたものに、それぞれが責任をもつ、という形で運営されていく場所です。場合によっては、同じトピックをめぐって、異なる見解が生まれるかもしれませんが、それを発表前にあらかじめ調整したりするようなことはありません。

 

「批評とは何か」「いま、なぜ批評なのか」――こうしたテーマが重要なのは当然ですが、それぞれが、こうした問題をどのように考えているのかは、これから書かれていく劇評のなかで具体的に見えてくると思いますので、書く前からいろいろ宣言したりするようなことは、ここではあえてやめておきます。

 

読んでくださった方々からのコメントを受け取る機能は設けませんが、お感じになったことがあれば、たとえば直接お会いできた時などにでも、お気軽にお寄せいただければ幸いです。

 

それでは、どうぞ宜しくお願いいたします。

 

2018年8月24日

 

森山 直人